カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

カキカキスケッチ

将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

お金のことを考えないようにして生きた方が幸せなんだろうってことはわかってる

株式投資をし始めてから、証券口座、銀行口座の残高を

確認する回数が段違いに増えました

 

子供の頃から、お小遣い帳はつけていましたし、

何にいくら使ったのかという記録はまめにしていたので、

大人になってからもそういうことを気にしていることは

三つ子の魂百までみたいなもので

おかしいことではないのですが、

その傾向は高くなっている気がします

 

株式投資をしていると日々株価が刻々と

変化していくので、自分の証券口座の資産額も

刻々と変化します

 

僕は基本バイアンドホールドで

高配当ETFの長期積立投資を自分の投資手法としていますので

日々の資産額の変化はそう大きくはないのですが、

それでも夜寝て朝起きてSBI証券の口座を確認すると

4〜5万円くらいの金額の変化があります

 

株価が上がっているのを見て売るという判断をすることはないですし、

下がってトータルリターンがマイナスになっても

長期的には儲かるだろうと思ってますので、

特に動揺することも無いのですが

とても「気にはなります」

 

どうせ売らないんだから確認するだけ

時間の無駄な気がするのですが、

どうしても見てしまうんですよね

 

絵を描くことにノッているときは

そういうことが気にならなくなるのですが、

絵を描くことにノっていなかったり、

仕事が忙しかったりしますと、

証券口座のページへのアクセス数が増えてしまいますね

 

つまり、自分がするべきことができていなくて

将来に対する漠然とした不安がある時に

よく証券口座を見てしまうのだと思います

 

まあ、まだ目標とする資産額に達するまでは

長い時間がかかりますので、今の資産額を見ても

特に安心できるというような感情は生まれず、

ああ、あとこれだけお金を貯めなきゃいけないのかという

気持ちが募るばかりです

 

お金のことを考えないようにしたほうが

幸せな時間が増えるのはわかってはいるのですが

なかなか思うように自分の不安の感情をコントロールすることができない

 

ままならないのは自分の心ですか