カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

カキカキスケッチ

将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

4月の読書記録

4月の読書記録です

  

読んだ漫画 

古舘春一ハイキュー!! 37巻」(集英社、2019年)

烏野高校対音駒高校戦ついに終わってしまいました…

終わり方も劇的なものではなく、

全員の汗でベタベタになったボールで研磨君の手から

滑り落ちるというのが逆にリアルで

実に彼ららしい試合の締め方だなあと

しみじみ…

323話のラストバトルの日向のスパイクの時の

「ドンッ」の使い方がかっこよすぎて、

口に出して「かっけぇ」って漏れてしまいましたね

古舘先生盛り上げ方が上手すぎますっ、本当に…!

 

狢坂高校対梟谷学園高校戦までの閑話休題的な話も

キャラを掘り下げたり、

その次の鴎台高校戦への布石を打っておいたり

無駄がないですね

 

単行本派なので、ジャンプ本誌は追っていないのですが

展開的には梟谷が勝つのでしょうね

木兎さんのキャラを深めるための試合なんでしょうな

 

次巻も楽しみですね

 

 

小林有吾アオアシ 16巻」(小学館、2019年)

エスペリオン対東京VANS戦が終了しました

後半のチームができあがっていく姿が

スポーツ漫画してるなあとワクワクしながら

読んでしまいましたね

 

アシトが守備にハマる瞬間、

桐木君が自分のエゴを通し、

大友君というピースがチームを完成させ、

桐木君の能力を活かし切れるところまで

チーム全体の能力を引き上げたことで、

得点をもぎ取るという形は

実に気持ちよかったですね

 

前巻ではもしかして後半も苦戦するんじゃないかという

強敵感を出して終わっていたのに、

いざ試合が終わってみれば、

後半はエスペリオンが完全に試合をコントロールしていました

 

最後の追加点もアシトの天才感がこれでもかというほど

描かれていましたね

武蔵野ユース戦で魅せたダイアゴナル・ラン以来の

魅せ場面でしたね

「ここまで混乱させられたら、フィニッシャーは誰でもいい。

 誰でも。

 俺でも。」

 

アオアシはアシトが進化する瞬間を眺めるのが

本当に気持ちがいい漫画です

 

・さわぐちけいすけ「僕たちはもう帰りたい」(ライツ社、2019年)

今、会社で感じていることが漫画になっているようでした

やはり日本のどこの会社でも同じようなことが

起きているのでしょうか

とても共感できる内容でした

会社に対して無駄が多いと感じることとてもあります

でも、変えられるほどの技量も熱量も義理もない

きっと皆どこかですこしづつ諦めているんだな