カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

カキカキスケッチ

将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

3月の読書記録

3月の読書記録です

 

読んだ本 

 【初めて読んだ本】

橘玲「人生は攻略できる」(ポプラ社、2019年)

今までの読んだ橘氏の著書のまとめみたいな本でした

復習にもなりそこそこ面白かったです

 

kindleで音声再生して聞いた本】

・ダン・アリエリー「予想通りに不合理」(早川書房、2015年)

・Pha「しないことリスト」(大和書房、2016年)

・Pha「持たない幸福論」(幻冬舎、2015年)

・Pha「ひきこもらない」(幻冬舎、2017年)

・メイソン・カリー「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」(フィルムアート社、2014年)

・ロバート・H・フランク「幸せとお金の経済学」(フォレスト出版、2017年)

 

読んだ漫画 

大武政夫ヒナまつり 16巻」(角川、2019年)

 新田さんの組絡みの話はハズレないですね笑

しかし、コンクリドラムの件、引っ張り方がうまいです

ここぞというタイミングで思い出させてくれるので、

つい笑っちゃいますね

 

浜田よしかづつぐもも 23巻」(双葉社、2019年)

響華のかずやわずらいのエピソードがもう良かったですね…

テンプレなツンデレなんですが、それがいいんですよ

展開もまあ、テンプレっちゃテンプレなんですが、

よしかづ先生で見られることに意義があります

雑妖を倒す二人の連携のシーンと

「も、もうちょっと…」のシーンがたまりませんでした…

 

新しく始まった異世界編も初期のつぐもものノリが久しぶりに

戻ってきた感じがして懐かしかったです

異世界編でも響華さん出てくるといいなあ

アニメ2期決定おめでとうございます

 

モリタイシ「ラジエーションハウス 7巻」(集英社、2019年)

甘春先生のヒロイン力が高い!高すぎますね…

ところどころのコマで見せるしぐさとかもフェチぃくて可愛いです

 

自然クエンチの話は設備管理の仕事をしている身としては

まあ、どこもこんな感じだよなあと妙な納得

こういうのって事故が起きてからでしか

対応してくれないんですかね…

 

赤坂アカかぐや様は告らせたい 14巻」(集英社、2019年)

中盤でのクライマックスって感じの巻でした

ごまかさずにキスまで描いてくれたアカ先生には最大の感謝を送りたいです

アニメも悪くないのですが、僕は断然漫画版のかぐや様の方がお可愛いと思うので、

アニメが終わっても変わらず、アカ先生にはこのかぐや様と白銀会長の物語を描き切っていただきたいものです

 

オダトモヒト古見さんはコミュ症です。 12巻」(小学館、2019年)

学園ラブコメ漫画で行われているイベントをこれでもかというぐらい

てんこ盛りな「古見さんはコミュ症です。」ですが、にぎやかで楽しいです

只野君との関係が大きく進むのは3年生になってからなのでしょうか

ゆっくりとしたペースで進むのは話が面白くないとじれったく感じるのですが

古見さんだとそんな感じは全くしないので、

むしろゆっくりと進む方が自然と感じるぐらいですので、

これからもこのペースで進んでほしいものです

ちなみに、古見さんのデフォルメ顔好きですね~

 

二階堂ヒカル「あおざくら 防衛大学校物語 11巻」(小学館、2019年)

高校生の学園ものも好きですが、大学生(あおざくらは防衛大学校なので大分特殊ですが…)を題材とした作品も好きなんです

高校生と比べると作品数が大分少ないので、貴重なのですが、

高校生よりも自由があり、年齢も大人と子供のちょうど中間のモラトリアム、

活動範囲が広くなる等、高校生を題材にした時にはできない話も多いので、

もっと大学生を題材にした漫画増えてほしいです

近藤君を見ていると、自分ももっとできるでしょと思えて

活力をもらえる作品です

 

峰浪りょう初恋ゾンビ 15巻」(小学館、2019年)

 

15巻神展開の連続でした。

ストーリー的に見所も多く、指宿君が相も変わらずチョロ可愛い巻で

非常に面白い巻でした

ただその中でも次のタロウ父の一言が印象に残りました

お前のその”イヴちゃん”が見たい!!

もう他の”ただの妄想”には興味がない。

だが、お前の”初恋ゾンビ”は全ての男の究極の夢だ

人類が誕生してから数多の男たちがそれらを彫刻に、絵に、

物語に描いてきた。

”イヴちゃん”は一つの到達点だ。

その究極の少女に僕も会いたい…

ああ、僕が絵を描くのもこれがしたいからなんだろうなと思いました

理想を追い求めるために絵を描く

それが現実にないものであろうとも、描くことで現実化させる

壮大なようで夢もあるのですが、同時にむなしくも感じる

でも、すごい人間っぽい行動ですよね

 

ネットで感想を探ってたら、今週最終回を迎える予定だそうですね…

確かに話を締めにかかっている展開に入っておりますので、

あまり違和感はないのですが、終わってしまうと思うと悲しいものですね

ただ、僕は単行本派ですので、最終巻を読むのはあと半年後ぐらいですか

 

紺野あずれ「ノブナガ先生の幼な妻 4巻」(双葉社、2019年)

あずれ先生のあとがきの

「男キャラはできる限り出したくない」という狙い正しいです(笑)

光秀さんチョロインで話を動かしてくれますし、

帰蝶ちゃんを嫉妬させる役割でピタリです

頭おかしい展開(誉め言葉)も通常営業な感じで

アニメ化も決まったそうで、絶好調ですね

 

・TOBI「お前ら全員めんどくさい! 9巻」(フレックスコミックス、2019年)

アニメ化するのかなあと思ってたのですが、

次巻で終わりなんですね…

ちょっと急な感じがするのですが、

どういう風に話を締めてくるのでしょうか