ガスなし生活へと移行中
3月分のガスの使用量の通知が来ました
今月の使用量は1㎥となりました!
おしいっ!
まあ、3月の初めの週ぐらいからガスなしで風呂に入り始めたので、
2月分の使用量を入れてこれなら、そんなもんかという感じでしょうか
来月は0㎥になるようこのまま頑張りたいところです
僕の家の場合、キッチンにはIHがあり、ガスコンロはありません
ガスを使う用途は湯沸かしオンリーですね
洗面台、シンク、風呂場のシャワー・蛇口 の4箇所が
僕がガスを使える全ての場所ということになりますが
基本、全て冷水ででしか水を出しません
じゃあ、風呂に入る時寒いじゃないかと思われるからも
いるかもしれません
そうです、寒く、冷たいのです
初めの方は
夏場だとそれでも全然良いのですが、
冬場だとそこを乗り越えるのに覚悟を要します
そこで編み出したのが、ケトルでお湯を沸かし
そのお湯を桶に移し替えながら、冷水と混ぜて
ぬるま湯にしてから洗うというものでした
これだと初めの関門を楽に突破することができます
洗い方は↓こんな感じです
基本手でこすって洗うというシンプルなものです
頭も丸坊主なので、見た目修行僧そのままです
桶6~7杯分くらいの水量をつかって体を洗いますが
以前のシャワーで洗っている時よりも水のありがたさを感じるように
なった気がします
日本にいるとなかなか水のありがたさが感じにくいとは思いますが
世界的に見たら水というのは貴重なものです
その水が貴重だという意識を
日本にいながら感じるには
自分を律して節水するしかありません
何でも使い放題のほうがいいと思われがちですが
制限があったほうがいい意味での諦めがつき、
その範囲内でなんとかしようという考えになります
そうすると、「足るを知る」ことができます
生活する上で低いハードルで満足感を
得ることができるようになり
幸福度が増すのです
また、実は小学校高学年くらいの時の夢では
絵描きの他に環境問題を解決する科学者になりたいというような夢も
もっており、地球温暖化問題などを調べてたりする子供だったので
そこらへんの精神も作用していると思います
ただ考えもなく無駄に使っているよりも
自分の考えをもって、これはこういう目的でこれだけ使うのだ、という
意識があることで、環境問題・資源問題について
自分の正義に従って生活できている自信もつきますし
罪悪感も軽減されますのでそういう意味でも精神的に楽です
自分の考えを持って、精神に従うことで
自分が自分の生活をコントロールできている感覚も
得ることができますので、自立心もつくという算段です
このような生活はわりと自分の性格・精神にピタリとハマっています
むしろなぜもっと早くからこういう生活をし始めなかったんだという
気持ちもあるぐらいです
ただ習慣になるまでは正直、辛いです
たぶん、習慣になってからも毎日続けるのは辛いんでしょうな
それでも続けていければ、
人生終わりを迎える時に胸を張って生きてきたと思える根拠の
材料のうちの一つになると思いますので、
今後も続けていきたいです。
継続、継続、何よりも継続
そして習慣とする!