カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

カキカキスケッチ

将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

モノを減らす

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数年前までは、部屋中、モノだらけの生活をしていました。部屋だけでなく、普段の外出でももしかしたらこれがいるかもという心配をしてしまい、ついついカバンにモノを入れすぎていました。

部屋中がモノだらけ(主には漫画、小説、CD、DVD、フィギュア、電子ピアノ、ロードバイクなどなど趣味のものから、それらのモノを入れる本棚、棚、箱が一人暮らし用のワンルームの部屋にところ狭しと並べられていました。)だったころは、その状態が普通で、今、その部屋の様子を撮った写真を見ると今ここで生活しろと言われたら、まず断捨離が最優先事項だなと思ってしまうような部屋でした。そのころの記憶はあまり鮮明ではなく、生活もどんよりした感じがあって、自分の一番やりたいことをしっかりとやれていなかった状態でした。おそらく、自分が持てる数の限界までもモノを所有してしまっていて、管理することができなくなってしまっており、自分の持っているモノへの意識が常に脳のどこかにあって、それのせいで脳が疲れて何もやる気が起きないという状態を作る一端を担っていたんじゃないかと思われます。

モノを減らずきっかけを作ったのはあるあるですが引っ越しでしたね。その時に引っ越し先へモノを持っていくことを考えたときに本当に使うかな?と問うていくと6〜7割くらいは捨てたり、売ったりすることができましたね。特に場所を取っていたのが漫画でしたが、それもほとんど売ってしまい、今では自宅に紙の漫画は1冊も持っていません。ただ、それで漫画を読まなくなったというわけではなく、電子書籍や漫画喫茶、レンタルなど別の方法で読むようになっただけで、今でも相変わらず月に新刊を10冊から20冊くらいは読むので漫画好きは自称しています。それは紙の漫画が嫌いになったというわけではなく、単に紙の漫画を持ちすぎると管理のための時間コストが高すぎるというだけだったのです。また、狭い1LDKの部屋に漫画を置く占有スペースがもったいなかったということもありました。

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今住んでいる部屋はモノが溢れていた過去の部屋とは違って、モノは比較的少なめです。でも、それで生活するには十分に揃っていて、不満はなく、逆にさらにモノが減らせないかどうか、自分が快適にすごせるモノの数の最低数はどこら辺にあるのかを探していきたいと模索しているぐらいです。

モノを減らす努力はこれからも続けてより気軽に生きていけるようになりたいものですね( ̄∇ ̄)