カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

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将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

食べない

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食べない、これ単純なようで一番心に刺さりましたね。

 

食べないでもいいんだぁ、って思うと本当に気が楽になりました。

 

それまでの人生では食事は一日三食取るものなんだという常識から

離れることができずにというか、

それを疑うこともなく生きてきました。

そんなにお腹が減っていない状態でも

とりあえずご飯の時間だから食べるというのが

習慣になっていました。

 

昔の人が一日二食だったということは知識として

知ってはいましたが、単純に食べ物がないから、

そういう風にするしかなかったのかなあぐらいに

しか思っていませんでした。

 

でも、人類史を見ると一日三食ということの方が異常な状態で、

三食食べるようになったのも日本では江戸時代の途中からぐらいらしいですね。

ドイツの諺で

「一日三食の内二食は自分のため、一食は医者のため」

という言葉があるように、

一日三食も食べると、生物的に食べすぎな状態で

それを長年続けると現代の生活習慣病など、

お医者さんのお世話になってしまうよということも言われています。

 

確か図書館で、断食とか、ファスティングとかいろいろ言い方はありますが、

それ系の本に出会ったことで、その考えに共感して、

一日二食生活を始めたのがきっかけでした。

 

今のところは一日二食ですが、最終的には一日一食にしたいですかね。

 

冒頭の漫画でも書きましたが、

食べないことによる一番大きな効果は個人的に

「時間ができる」という点だと思います。

 

献立を考える時間、食材を買う時間、ご飯を作る時間、

ご飯を食べる時間、一服する時間、お皿を洗う時間と

ご飯を一食食べるだけでもただ単に食べる時間だけじゃなくて

それにまつわる色んな時間が取られます。

それらを気にして消耗する精神的なエネルギー分もあるので、

それを考えると人間食べるのにもエネルギーが

いるんだなあ、とつくづく感じます。

 

 

 

南雲先生の眠るが勝ち、本テーマは睡眠法ですが、

食事についても触れられています。