カキカキスケッチ~絵描きの家計簿~

カキカキスケッチ

将来専業お絵かきマンになるために、資産運用と習慣の力を借りるブログ

資産運用シミュレーション

先日、配当金・分配金の不労所得のシミュレーションを出したので

資産運用全体の合計額のシミュレーションも載せておきたいと

思います

 

denden845.hatenablog.com

 

 

まず、基本的な条件としましては

 

①2019年3月現在 年齢26歳

②現職の給与額(2018年度実績 2018.04〜2019.03)

 年収            5,024,078円

 手取り年収 4,054,341円

  昇給 毎年4000円程度

③目標利回り 最低3%〜最高6%(もちろん高ければ高いほど良し)

④目標資産額 5000万円以上

⑤35〜40歳までの間に今の職を辞めて専業絵描きになりたい

 

という感じです

 

これらを踏まえて出したシミュレーションがこちら

 

f:id:denden845:20190325090935p:plain

※2020年以降の資産額の算出方法としては簡略的に下記のような計算をしています
 (前年度資産額)✕(年利)+(今年度年間投資額)
 例 2020年度 年利3%でのシミュレーションの場合
 (851万円)✕(1.03)+(292万円)=1168.53万円≒1168万円


目標額の5000万円に達するのが

早くて2028年(36歳)、遅くても2031年(39歳)ぐらい

という結果になりました

 

ただ、このシミュレーションは

・給与額が毎年上昇していく(減らない)

・今の職がなくならない

・利回りもプラスとなる

・生活スタイルが現在のまま続く

という風な現状維持プラスいい感じに増えていくという

シミュレーションなので、

もちろん世界の動きがどんどん加速する現代においては

僕の所属する会社が10年、15年後も存在し、

今の給与基準の延長の額がもらえる保証は

何も有りません

 

 

残業も規制される方向で、

会社で働ける時間も少なくなっていきますので、

稼げる額も減っていく方向に動いていくでしょう

 

そのため、このシミュレーション通りに行くという見通しは

あくまでシミュレーションでしかありません

まあ、この通りにはいかないだろうなとは思っていますが、

一つの指標としては使えるかなと思いますので、

年間のパフォーマンスをこれらを基準に評価していきたいかな

とは思っています

 

今の会社で欲しい額のお給料がもらえなくなった時は

転職するなり対策は取りたいとは考えておりますが

とりあえず、現状のまま今の会社にいて、

プラスアルファで副業をしていけたらいいなと

言う風なことを考えております

 

どちらにしろ、今の会社を辞めて、

専業絵描きになった場合、

ネットで何かしらの稼ぎがないと

娯楽費がなくなり遊べませんので、

稼ぐ能力は養っていきたいものですね

 

ま、10年、15年後の絵描きを取り巻く環境が

どういう風になっているのかはわかりませんが

絵を描くという文化は人間の根源的な文化だと

思っていますので、それを描く人、楽しむ人が

いなくなることはないと思います

 

ただ、不労所得シミュレーションの記事でも

書きましたが、生活費月10万円は分配金、

娯楽費月5万円弱は絵で稼ぐと設定しましたが、

現在においてはそれぐらいあったら

好きな分だけ漫画や本を買えるなあという試算でした

 

今の時点において映画やドラマは

テレビ、ネットの定額配信サービスにより

以前よりもかなり安価に楽しめるようになっています

 

漫画もWeb漫画で新旧配信されています

音楽も聴き放題サービス、YouTubeで公式でPV配信しているなど

正直お金をかけなくてもこういう娯楽を楽しめる環境は

できてきています

 

この方向は10年後はさらに加速していて、

ほぼほぼ無料で楽しめるようになってくるのでは

ないかと思われます

 

そうなるとあまり娯楽費を稼ぐ意味もなくなるのかなと

いう気もしています

 

きっとVRやARデバイス等さらに制作費がかかるものに

お金をかけていくことになるのかなあという風な気もしています

 

僕がその時代にどういう風に娯楽を楽しむのかは

置いておくことにしましても

絵を描くことが好きということは

変わらない気はしますので、

まあ、あんまり稼ぐ稼ぐとは言いましても

好きに描ける範囲で描いて、

その結果ちょっぴりお小遣いが稼げればいいかな

という感じで肩肘張らずにやっていきたいとは思っています